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A Milan

高いし、一旦諦めたMilano。

誰かとの電話を切った後、Stephが「Mathilde、Good news!!ミラノ行けるよ。しかも往復45ユーロで。」ってまさかの格安なんだけど、これも彼女の社員割引のお蔭。
感謝、感謝。

一泊二日だけあって、朝4:30起床、早い便でミラノへ向かう。
街は私が勝手に想像していたミラノとはちょっと違う。
この街に対しては、何故かモダンなイメージを持っていたけど実際は全体的に「古い!!」という印象。

ホテルに荷物を置いて、いざ観光+ショッピング。
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(↑Duomo)

パリは日本人観光客が減ったとかって聞いていたし、最近あまり大量の日本人を見なくなったし、バトームシュ(ちょっと根に持っている)では日本語解説が消えてアジアの言語は中国語と韓国語だけになってたし・・・・でミラノもそうなのかと思いきや、物凄い数の日本人団体観光客!

ここ一年以上田舎暮らしであまりお目に掛かれなかったせいかとっても懐かしくなって、混じってガイドの解説を盗み聞きしたりしてみました(笑)。
まだまだ日本人観光客も健在ですぞ。

さてさて、そんなことはさておきDuomoの中。↓
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↓オペラは見れなかったけど(ちょうどドン・ジョバンニでした)Scala e museoの前のカワイイ標識。
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ここでNY出身でミラノに長く住む80歳くらいのおばあちゃんに出逢い、色々お話聞かせてもらいました。
彼女が別れ際に言った"Be curious about anything!" (何にでも興味(好奇心)持ちなさいよ!)って言葉が、印象的。これって若い人がいうと重みがないんだろうけど、この位の歳の方から聞くととっても心に残ります。

↓Cenacolo(最後の晩餐)のある場所。
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ダビンチコード効果か(?)11月下旬まで予約が一杯で入れないらしい。
しかも中にいれるのは15分のみ。
ええ商売ですな~。ダン・ブラウンにコミッションあげないとね。

あとは、AC Milan(インザーギ)ファンの姉のお土産探したり、お高いエリアで目の保養したり。
でもなんと言っても、食べ物が本当に美味しい!!しかもフランスに比べると何でもちょっと安く感じました。

二人共観光本を持っていないため、全て現地の人にオススメを聞きつつの貧乏旅。
沢山道に迷ったりもしたけど(City centreから離れたところのBarを薦められたから)大きな喧嘩もなく(小さいのはしょっちゅうね。笑)楽しく過ごすことが出来ました。



そして帰りの飛行機では
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写りは悪いけど、アルプスを拝みました。

あ~、早速また行きたいな。というか最低半年は住んでみたい。
by mathilde13 | 2006-11-10 03:36 | Voyage - Travel
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